NTTデータグローバルソリューションズ

デジタルトランスフォーメーション

異なるIoTエコシステムのマッチング - 第3部 -
典型的なERPシステムは消えてしまうのか

デジタルトランスフォーメーション

組立て製造業界とIoT担当グローバルディレクターのウルフギャング・メラーは、itelligennce の3人のIoTアーキテクトと議論する機会を持ちました。議論のテーマは、「組織におけるIoTエコシステムをいかにマッチングさせるか」ということでした。このラウンドテーブルでは、次のブログシリーズにある興味深い4つのビデオの中で小テーマにわかれて、討議されました。

我々は、今、異なるエコシステムを結合させることについて話し合っています。ERPはたくさんあるシステムの中の一つであり、それが、全体のネットワークに統合されなければならないということについて議論している最中です。まずは、「異なるIoTエコシスムのマッチング」の第3章にようこそ。最初の二つのブログシリーズでは、私は、「統合されたエコシステムにおける課題と機会」について、また一方で、「センサーインテグレションと導入プロセス」について話をしました。このブログの記事は、果たして統合したエコシステムは典型的なERPシステムを置き替えられるかどうかという疑問に答えることが目的です。この点について、ドイツの同僚、Dries Guthと話をすることができたのは幸運でした。

典型的なERPシステムは消えてしまうのか

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「異なるIoTエコシステムのマッチング」の第3回では、専門家が「典型的なERPシステムはもう役に立たないのか」といった大きな疑問について語っています。ドイツitelligence社の技術革新及びIoT担当のシニアマネージャーであるDries Guth氏がマーケットの変動をどのように見ているのか、また今日のCIOの人達に対して何を提案できるのかについて傾聴してみましょう。

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異なるIoTエコシステムとマッチさせる方法について、すべての考え方を知るためにビデオをご覧ください。このビデオでは、私たちのアーキテクトが、テクニカルな課題、センサーインテグレーション、導入プロセス、また、今日のERPシステムの関係性、さらには、組織内の人材に関して様々な議論を展開しています。

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典型的なERPの世界がマルチスピードのアーキテクチャと遭遇

ビジネスの速度は、いっそう速くなっています。市場は外部から攻撃され、顧客の要求は進化し、ますます高度になっています。スタートアップ企業は、自社の背景に何も過去の遺産を引きずっておらず、フレキシブルかつ俊敏な組織で、まったくゼロからスタートすることができます。伝統的な成長企業は、このようには対応できませんでした。ITアーキテクチャに由来する制約は、ほとんどのCIOにとって日常業務になっています。それでは、どのようにデジタルトランスフォーメーションの課題に取り組むのでしょうか。旧システムを断ち切るのでしょうか。ほとんどのケースでは、それでは対応できません。 ビジネスプロセスの中核部分は、ERPシステムによっていかなるリスクもなく、安定して実行されています。コンプライアンスの要求もなく、運用上のリスクも低いのです。

「私たちは、このコアな世界、コアなビジネスプロセスを提供しています。そして、ERPはこの領域に関連しています。また、私たちはこの新たな世界、つまり機械学習、ブロックチェーン、AI やすべての最新技術などイノベーションが進んでいる新たな世界を提供しています。」とドイツのitelligence社、技術革新及びIoT担当シニアマネージャーであるDries Guth氏は語っています。

このソリューションは、マルチスピードアーキテクチャーのアプローチです。典型的なこの世界は、適切かつ安定して稼働しています。そして、一つあるいはそれ以上の迅速でアジャイルな環境が、デジタル化されてゆく組織の要求を満たしていくでしょう。

ERPはまだ健在

見ての通り、典型的なERPシステムは、デジタルトランスフォーメーションの一部としてまだ健在です。中核をなすビジネスプロセスの基幹システムとして動いており、みなさまのビジネスをリスクから確実に守っています。しかし、典型的なERPシステムは、あらたなエコシステムによって強化する必要があります。わたくしの理解では、典型的なERPの世界は、基盤であるのに対して、アジャイル環境は最上位に位置し、リアルタイムにデータを消費し、結果を生成します。例えば、分析、シミュレーション、機械学習などです。

「異なるIoTエコシステムをマッチングさせる」という大テーマの内容はどのようなものでしょうか。IoTは、マルチスピードアーキテクチャーの主たる要因です。なぜなら、典型的なERPシスエムは、これらシナリオの要件を処理することができないからです。さらには、顧客は垂直および水平統合が可能な、突出して優れた商品とサービスを求めています。その結果、企業は苦労して変化に取り組んでいます。

しかし、誰が変革を推進するのでしょうか。これから掲載されるブログの記事「IoT物語の一部である人々」を、じっくり読むことにしましょう。
あなたの会社の状況はどうでしょうか。あなたの会社のデジカル化の成熟度は概してどのくらいでしょうか。下記で早速チェックしてみてください。
https://maturitycheck.itelligencegroup.com

あなたの会社ではどうでしょうか

itelligenceのIoTの専門家達は、みなさまのために、9ステップの簡単なチェック項目を作製しました。このチェック項目は、みなさまの組織におけるデジタル化の成熟度と、どこから開始しているのかを、素早く理解することに役立ちます。評価の要約はみなさまのビジネスモデルや商品、サービス、そしてプロセスについての考察を提示します。その後受け取るレポートは自社の組織の強み、弱み、優先順序などを可視化し、みなさまの組織のデジタルビジョンを明確にする重要な情報を提供します。

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