グローバルの保守体制
多くの日本企業がグローバルな事業展開を行っています。SAPソリューションは複数の言語、通貨、商習慣に対応しており、グローバルでの1つのシステムで構築も可能になっています。
また、システムが対応しているばかりでなく、グローバルでの運用・保守も可能になっています。
ERPをはじめとするSAPソリューションを導入する企業の多くがグローバルな事業展開をしています。しかしながら、システムの導入は、それぞれの地域や国ごとに行われていたり、システムは連携していても導入や運用が地域や国ごとになっているため、ITガバナンスや一貫性の観点で課題が多いという企業が多いのも事実です。
NTTデータGSLは、NTTデータグループのSAPグローバル体制とともに、世界41カ国に存在するNTTデータグループのグループ会社および拠点と連携することで、日本国内のメンバーと連携して各拠点に最適な導入を行うとともに、導入後の運用保守もワンストップでサポートします。
グローバル展開を行う際にも、地域や国ごとで行われた導入の一貫性を担保するとともに、そのノウハウを別の地域での導入に生かすことができ、品質とスピード向上にも貢献します。運用に関しても、ガバナンスやセキュリティを維持し、整合性の取れた運用を可能にします。グローバルの導入、運用体制についてぜひご検討ください。