アーカイブ導入アセスメントサービス
企業が扱うデータの在り方、量は日々増え続けています。その背景には、経営の高度化、情報化、そしてITテクノロジーの進化があると考えられます。特にITテクノロジーの急速な進化によって、以前は高価なハードディスクを中心にデータを管理・保存を行っておりましたが、昨今ではハードディスクの低コスト化、そして日々加速的に発展を続けるクラウドによるデータの管理と保存が進んでおります。
今後も増え続けるデータをどのように管理し、活用することが望ましいのかを判断するための「アーカイブ導入アセスメントサービス」を提供します。
概要
本サービスは、お客様が抱えている現状の課題(日々増え続けていくデータ管理と保存)を把握するためのアセスメントサービスです。
本サービスを通じて、お客様が現状お使いのデータベースの状況や課題の整理が可能になります。そして、診断結果を元にお客様に適した改善策を中長期的な視点でご提案いたします。
アーカイブの目的
- データベース内のデータ量増加によるパフォーマンス低下を改善
- データベース内の古いデータを削除し、SAP S/4HANA®移行後のメモリを最大限有効活用化
- SAP® ERPからSAP S/4HANA®移行時に生じるダウンタイムを短縮化
お客様の現状
- アーカイブ化を進めたいが、どこから着手して良いか分からない
- どのデータをアーカイブ化することで、効果が出せるか分からない
お客様の理想
- データベース内のデータ分布を把握することが可能
- どのデータをアーカイブすれば効果が出せるかを理解できます
プロセス
分析を希望されるデータを受領後、当社が開発した手順書に沿ってデータの分析を行います。データ分析後には、報告書を持って報告会を実施いたします。
お客様の課題
増え続けるデータを「削除」したい。どのデータがデータベースをどれくらいの量を占めているか分からない。
アーカイブアセスメント導入サービス
お客様から分析が必要なデータを受領し、当社独自の分析手法を用いてを分析を開始します。
効果・成果物
報告書にまとめご報告いたします。その際、何のデータをアーカイブすべきかを明確にします。
成果と費用について
お客様からデータを受領後、2週間程度で分析、報告書の作成をいたします。
報告書では、データベースのモジュール毎の使用割合をはじめ、データ保有量の分析、そしてアーカイブサービス導入後のシミュレーション等をご報告いたします。
調査分析料は、1データベースあたり60万円(税別)です。