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レプリケーション技術を用いたクラウドマイグレーションサービス「Virtual to Cloud Migration for Azure」を3月15日より提供開始
~ AWS、IIJ GIOに続き、Azureにも対応することで、SAP ERPシステムのクラウド移行を強力にサポート ~

2017/03/15

株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:磯谷 元伸、以下 NTTデータGSL)は、3 月15日より、Zerto(ゼルト) Japan(ジャパン)社(所在地:東京都新宿区、カントリマネージャ 松澤正芳、以下 ゼルト)が提供するバーチャル・レプリケーション技術「Zerto Virtual Replication(ゼルト・バーチャル・レプリケーション)」を用い、SAPのERPシステムをAzureのクラウド環境へマイグレーションするサービス「Virtual to Cloud Migration for Azure(バーチャル・トゥ・クラウド・マイグレーション・フォー・アジュール)」の提供を開始します。

「Virtual to Cloud Migration for Azure」は、オンプレミスの仮想化環境で使用しているSAPのERPシステムを、Azureのクラウド環境へ、シームレスに移行させるサービスです。ゼルトのバーチャル・レプリケーション技術を用いることで、仮想化されたサーバの複製をオンラインで簡単に作成することができ、既存のERPシステムの運用を止めることなく、Azure環境にほぼリアルタイムで移行することができるため、大規模なSAPのERP システムでも、1日~数日という短期間でAzureへの移行を完了することが可能になります。

昨年10月、NTTデータGSLは、バーチャル・レプリケーションを提供するZerto Japan社と、SAPのERPシステムに関する協業を開始し、AWSおよび IIJ GIOのクラウド環境へのマイグレーションサービスを提供してきました。Zerto社が昨年11月に「Zerto Virtual Replication」をAzureにも対応させたことを受け、今回、新たにAzureのクラウド環境への移行サービスを開始するに至りました。これにより、昨今増加傾向にあるERPシステムのクラウド移行に対する顧客のニーズに対し、より幅広い選択肢を設けて対応していきます。

<NTTデータ グローバルソリューションズについて>

株式会社NTTデータ グローバルソリューションズは、日本企業のグローバル展開に伴うシステムのグローバル化需要の拡大に対応するため、2012年7月に設立されました。NTTデータグループのSAPグローバル体制とともに、NTTデータの国内におけるグループ会社に分散していたSAPソリューション、業務ノウハウの一体化を図り、SAP® ERPシステムの導入から保守運用、拡張開発支援など、多岐にわたるサービスをワンストップで提供し、NTTデータグループにおけるSAP事業の中核会社として、企業の戦略的な事業経営をサポートしています。

  • SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。
  • その他の会社名及びサービス名等は、各社の登録商標または商標です。

本件に関するお問い合わせ

  • お問い合わせ先 NTTデータ グローバルソリューションズ はが TEL:03-5669-2018 FAX:03-5669-2046