移行対応アーカイブサービス
SAP社の統合業務(ERP)パッケージ「SAP ERP Central Component」(以下 ECC)からSAP S/4HANA®へ移行する際、成功要因の一つとして重要な役割を担うのがデータベース量です。システム移行の際、データベース量が少ないことで、多くの恩恵を享受することが可能です。
そこで、移行前に不要なデータをアーカイブし、データを削除するサービスをご提案します。
概要
SAP S/4HANA®のアーキテクチャ基盤であるSAP HANA(インメモリデータ処理プラットフォーム)のメリットを十分に受けるためには、SAP S/4HANA®移行前に不要なデータをアーカイブ化し、削除することが望ましいと考えられています。 不要なデータベースを削除することで、移行時のダウンタイムを短縮化。そして移行後のデータベース量、メモリ使用量を抑えることが可能です。
SAP S/4HANA® 移行後
移行対象データを削減し、移行時のダウンタイムを短縮化
SAP S/4HANA®のデータベースサイズを削減し、メモリ使用量を削減
移行対応アーカイブサービス
アーカイブサービスを用いてデータベースから 不要データを削除
SAP S/4HANA® 移行前
SAP S/4HANA®移行後のメモリを有効活用を検討したい。
プロセス
下記のプロセスを沿って、移行前にアーカイブで過去のデータを削除します。
なお、SAP S/4HANA®移行後も継続してアーカイブデータを参照するための参照要件をご希望される場合は、オプションで追加することが可能です。