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GSL大学

GSL大学とは

GSLでは「社員一人ひとりの成長が、会社へ多様な強みをもたらす」と考え、社員全員が最大限の力を発揮できるよう、研修・勉強会・研究会・資格取得支援等多彩な制度を整えています。
中でも、全社人財育成を担う企業内大学である「GSL大学」ではプロフェッショナリティを高めるテクニカルスキル、業務遂行に必要なビジネススキルなど、状況に応じて選択し受講することで、自身が望むキャリアや自己実現に向けてスキルアップを図ることが可能です。

ABOUT
GSL UNIVERSITY
GSL大学について

1.GSL大学のコンセプト

社員一人ひとりの成長が、会社の成長。人財それぞれの個性を活かした自己実現が、GSLに多様なベクトルの強みをもたらします。現在の自分のスキルと、目標・ありたい姿とのギャップを埋める手段として、GSL大学のさまざまなコンテンツを活用し、多様な強みを持った人財として成長することを目指します。

GSLが求める多様な人財と設立背景

2.身につくスキル

プロフェッショナル能力

SAPを中心としたシステム関連業務を遂行するために必要な知識・能力を習得します。

Ex) SAPソリューションの関連知識、会計、簿記

業務遂行能力

専門スキル習得の基礎となる、汎用的な基礎スキルを習得します。

Ex) ドキュメンテーション、プレゼンテーション、コミュニケーション、ロジカルシンキング、リーダーシップなど

執務遂行能力

GSLでの職務を遂行するために必要な能力を習得します。

Ex) 営業担当者研修、幹部ワークショップ、管理職向け研修(コンプライアンス/労務管理/マネジメント/リーダーシップ)

コミュニケーション

組織の壁を超えた社員間の関係構築を図ります。

Ex) ブラザー&シスター制度、サポーター制度、ランチ会

ナレッジ

プロジェクトの結果など、GSLとして獲得したナレッジを共有し、他のプロジェクトへと展開していきます。

Ex) ナレッジ共有専門のデータベース上でのノウハウ共有の奨励

3.GSL大学育成体系マップ

GSL大学育成体系マップ

CURRICULUMGSL大学のカリキュラム

コンセプトは「社員全員が学生であり、講師である」こと。

GSL大学のカリキュラムは各種研修のほか、「研究室」や「公開講座」を展開。社員全員が受講者であり、時には講師となり学びを深めています。
学びの種類は大きく分けて3つ。キャリアグレードごとに必要なスキルを学ぶ「階層別研修」、自身の研究活動や調査も深めていく「研究室」、情報共有や意見交換の場にもなる「公開講座」です。自らが学びたくなる、知りたくなるなどの多岐に渡ったテーマを設け、プロフェッショナルとしての成長を後押ししています。

キャリアグレード別研修

新入社員や若手、マネージャークラスまで、それぞれのキャリアグレードに必要不可欠なスキルや姿勢を身につけることを目的とした研修です。
各グレードに求められるスキルや姿勢を身につけることで、個人のスキルアップだけにとどまらず、会社全体のレベルを向上させることにもつながります。

研究室

プロジェクト管理研究室、システム・先端技術研究室、会計研究室、ロジスティクス研究室、グローバルビジネス研究室の5研究室があり、春と秋に研究員の募集をしています。各研究室における原則月に1回の月例会に加え、自身での調査・研究活動にも1カ月あたり数時間を費やす想定をしています。

公開講座

全社員が参加できる知識やノウハウ、経験を共有する場です。各研究室における研究内容の発表やプロジェクトの成功事例等、ナレッジ共有の場としても活用されています。月に2回以上実施し、毎回約40名の社員が参加しています。活発な意見交換がなされることもあり、社員の成長の場となっています。

公開講座

27講座

合計受講者数

1,147

※2022年度実績

受講者の声

受講者の声

開発管理についてはいつも悩んでいます。アジャイルは適用する範囲を限定し、徐々に実績を増やす必要があると理解しました。
受講公開講座名:SAP導入プロジェクトにおけるアジャイル

受講者の声

他者の巻き込み方やプロジェクトの立て付けの工夫などが勉強になりました。
受講公開講座名:事業会社でのグローバル業務標準化事例のご紹介

受講者の声

SAPソリューションの技術者ではないため理解できない部分が多くあると思いましたが、制度的な部分とSAPソリューションとの関連について概要だけでも理解できました。
受講公開講座名:電子インボイス制度の対応方法

受講者の声

デモ動画や設定するための手順などもご説明していただきまして、すごくわかりやすかったです。FioriじゃなくてもGUIでも実装可能ということでお客様に質問された際にも回答できそうです。
受講公開講座名:「SAP S_4HANA新機能で実現するGBMT Intelligent化」

SAPトレーニングプログラム

SAPトレーニングプログラムは、SAPソリューションに関する実践的な知識の習得と自ら調べて解決するというマインド育成およびノウハウの習得を狙いとして、2022年に設立されました。
現場での経験が豊富な講師陣のもと、実際のプロジェクトで必要となるスキルや知識を網羅的に学習できるカリキュラムを用意しています。また、模擬プロジェクト演習では、実際のプロジェクトを想定したグループワークを通じて、学んだ知識を実践する場として活用できる体制を整えています。

受講者からの声

K.S.

2022年 キャリア入社

第二製造事業部

受講者からの声

USER'S
VOICE

私のキャリアステップ

STEP1受講

所属チームでは、サブリーダーを務めつつ、主にMMモジュール※を担当しています。入社から1カ月後、SAPトレーニングプログラムにて、模擬プロジェクトを複数経験し、少しずつSAP ERPのカスタマイズやマスタへの理解を深めました。また、別モジュールの担当者とコミュニケーションを取っていたおかげで、チームマネジメント力の向上やSAP ERPに関する知識を幅広く増やしていくことができました。
※MM(Material Management)モジュール:SAP ERPのうちの在庫管理・購買管理に特化したプログラム群

STEP2受講終了~現在

受講後に始まったプロジェクトにて、構想策定フェーズから参加しました。SAPトレーニングプログラム内で学んだ知識が、現在の業務にも活きていると感じています。
また、新たにPPモジュール※に挑戦し、マスタ設定やカスタマイズ、要件定義を1人で担当しています。SAPトレーニングプログラム内で別モジュールに触れた経験があったからこそ、今の成長につながっていると感じています。
※PP(Production Planning and Control)モジュール:SAP ERPのうちの生産計画・管理に特化したプログラム群

特にここがよかった!

模擬プロジェクトでの実践

そもそもキャリア入社の社員に対して、ここまで充実している3カ月間のカリキュラムを提供していることに驚くとともに、とてもありがたい制度だと感じました。
カリキュラム内では、SAP ERPに関する基礎から始まり、最終的にはチームで模擬プロジェクトを遂行する制度が良かったです。特に、模擬プロジェクトで、SAP ERP未経験者を含む、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーだけで、SAP ERPの環境を一からカスタマイズし、プロジェクトを遂行していくところが、実践的で役に立ちました。
自分たちの知識を使い、試行錯誤しながらプロジェクトを成功につなげていくには、一人ひとりが主体性を持たないと成功には導けないので、その姿勢も学ぶことができました。こういった充実した制度がある点が、入社の決め手につながった大きな部分だと改めて感じました。

GSL UNIVERSITY FAQよくある質問

QGSL大学に参加するための資格や条件等ありますか?

資格や条件などはなく、自由に参加できます。

Q教材などの支給はありますか。

教材等の支給のある講座とない講座があります。講座開始前に事前にアナウンスしています。

QGSL大学に参加することで、どのように評価へ反映されますか。

各部門ごとで、1年間の参加実績は(ノウハウの共有や蓄積、人財スキルの底上げ、積極的な知の共有)表彰の対象になります。

QGSL大学に関して、入社後にオリエンテーションは開催されますか。

入社時のオリエンテーションにて、GSL大学についての概要や、受講するためのプロセスのご紹介をしています。

Q各種研修や講座には試験(修了試験など)がありますか。

試験(修了試験など)はありませんが、各種研修や講座の終了後にアンケートへの回答をお願いしています。

Q公開講座の申込みから受講までの流れを知りたいです。

講座開催1カ月前に、講座の案内をします。そちらで受講エントリーをいただきます。後日、事務局より当日のスケジュールをご案内いたします。

Q公開講座で、社員が講義・講演をする場合は、どのようなプロセスがありますか。

社員が講義・講演をする場合は、特定の領域において精通されている方、もしくはプロジェクト(PJ)へ参画した報告などを目的とされる方が多いです。
なお講義内容など事前に事務局へご申請後に、開催方法や日時などを調整し、開催となります。

Q希望の公開講座がある場合、基本的には受講できるのでしょうか。人数制限などで受講不可などはありますか。

基本的にすべての公開講座への受講が可能です。
※まれにオンラインかオフラインでの開催等場所による制約、人数制限がある可能性はあります。

Q公開講座当日の受講が難しいです。また、後日復習として講義を再度受講したいと考えています。オンデマンド配信などはありますか。

講座はすべて録画しています。そのため受講された講座ついては、後日再受講が可能です。
※一部、録画してない講座がございます。

Qまだ入社間もなく、他部門の方との交流が少ないです。公開講座には、他部門の方も多く受講され、交流を持てますか?

公開講座は、社員が講義・講演を行っています。したがって講座に関する質問を個別にでき、他部門の社員とのきっかけづくりになります。また、研究室に参加中の研究員や聴講生であれば、参加者同士でコミュニケーションを取ることができます。

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