株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ

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GSLについて

GSLとはどんな会社なのか。私たちの事業や業務の内容、
そして海外進出を目指す日本企業にどのような価値を提供
しているのかを紹介します。

INTRODUCTIONはじめに

NTTデータ グローバルソリューションズ(以下、GSL)は、日本企業の海外展開やM&A、経営管理の高度化に伴うシステムのモダナイゼーションやグローバル化の需要に応えるために、ERPのデファクトスタンダードであるSAPシステムをベースに、日本企業に必要とされるグローバルレベルのマネジメント基盤を提供します。 NTTデータグループとそのグループ企業ともにSAPビジネスに関するノウハウの一体化を図り、SAP/ERPを中心としたシステムの構想策定から導入、運用保守まで多岐にわたるサービスをワンストップで提供し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や変化に強い経営の基盤づくりを支援します。

BUSINESS 事業内容

デジタルトランスフォーメーション
グローバルビジネスの最適化
基幹システムの再構築
SAPソリューションの運用保守
カスタマーエクスペリエンスの強化
クラウドやAI技術の活用

GSLのお客様の多くはグローバルに事業を展開し、さらなる成長を目指す日本企業です。会計、生産、販売、物流などの基幹業務をSAP 社が提供するERPで統合し、企業全体におけるデータの一元管理と、リアルタイムで強力なデータ連携を実現し、経営効率化をサポートします。また、SAPシステムをベースに、周辺アプリケーションとの連携や情報活用をサポートし、お客様のDX推進に貢献しています。

また、GSLではNTT データとそのグループ企業におけるSAPコア・カンパニーとして、日本企業の戦略的なグローバル展開をサポートしており、サポート実績は、米国、欧州だけでなくインド、南アフリカ、ルーマニア、トルコなど、現在では約30カ国に渡ります。

STRENGTHS GSLの強み

戦略策定から導入、
運用保守までワンストップで提供

全体構想からIT戦略策定、導入、運用保守まで、システムのライフサイクル全般にわたり、お客様のビジネス環境を構築します。時に、世界50カ国以上の現地NTTデータグループとそのグループ企業と協業しながら、グローバルに広がるサポート体制で確実なSAPシステム導入をサポートします。

SAP社との強力な
パートナーシップ

エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる国・業種・規模の企業の成功を支えているSAP社の日本法人であるSAPジャパンが、優れた導入プロジェクト、お客様への高い価値提供などの観点からパートナー企業を表彰する『SAP AWARD OF EXCELLENCE』で、GSLは11年連続受賞しています。

ローカルへの適合と
グローバルな統合を両立

海外の個別要件を満たしたうえで、グローバルに全体を統合します。そんな複雑な経営課題にもSAPシステムで価値を提供しています。たとえば、グローバルにまたがるサプライチェーン全体の状況をリアルタイムに把握し、各国の言語、通貨、法律、商習慣に対応することが可能です。適切な意思決定や経営効率化を支援しています。

SOLUTION GSLの仕事

基幹業務システムとは

ERP(Enterprise Resource Planning)とは、「企業活動におけるあらゆる情報を連携・集約した統合基幹業務システム」のことを指します。企業の経営資源である「人・モノ・カネ・情報」などを一元管理・可視化し、経営・業務の効率化や意思決定の迅速化を実現することを目的に、多くの企業で導入されています。
従来は、たとえば生産管理・販売管理・財務管理といった業務や部門、あるいは拠点ごとに独立したシステムを使用しており、業務プロセスの統合やデータ活用を十分に行えない状況がありました。ERPはこうした情報を統合し、リアルタイムで正確な経営情報の把握を可能にします。

SAPとは

ERP
HR
経費精算
データマネジメント
ワークフロー
プラットフォーム
RPA
CRM
BI

SAPは、ドイツに本社を置く大手ソフトウェアメーカーです。一般的には、SAP社が提供するERP製品を総称してSAPと呼ばれることもありますが、正確には会社名を指します。
世界のERP市場において、SAP社は第1位のシェア率を誇り、SAPシステムの導入企業数は、国内においてはグローバル企業を中心に約2,000社と言われています。各業務機能の統合性と、多言語・多通貨・各国の法制度への対応を強みとし、企業のグローバルビジネスを支えています。

SAP社はERPを中核としながら、ERPのデータを戦略的に分析し、AIを活用しながら意思決定を支援する「SAP Analytics Cloud」、スマートフォンカメラで証憑を撮影し、経費精算・交通費精算を行える旅費経費管理サービス「SAP Concur」など、幅広い領域をカバーしています。

GSLの仕事の流れ

1.構想策定(コンサルティング)

お客様の現状把握から事業課題や今後の目指すべき方向性を加味しながら、業務・システム改革の構想策定からソリューションデザインまで、IT戦略を策定しコンサルティングを実施します。
ビジネス的な視点だけでなく、SAPシステムを中心にしたシステムの実現性や、導入後の運用も念頭に入れたコンサルティングが特徴です。

構想策定

2.新規導入(インプリメンテーション)

システム導入によってお客様が何を実現したいのか、それを実現するためにどんな機能を実装しなければならないのかなどを明確にするための「要件定義」、お客様の要件に合わせSAPシステムなどを適宜カスタマイズしながら、お客様のニーズや課題に応える「システム開発」、定義した要件通りに動くかどうかの「テスト」などのフェーズを通じ、お客様の業務を把握したうえで、SAPシステムとの整合性を図りながら、最適な業務フローを一緒に考える役割を担います。
また、NTTデータグループの海外子会社と協業し、国内だけではなく海外を含めたグローバルでの導入やシステム導入後の運用保守を意識した設計により、円滑な移行を実現します。さらに、SAPシステム以外のソリューションや業務アプリケーション、クラウド基盤への連携など幅広くカバーし、最適な設計と導入を支援します。

新規導入

3.運用保守
(ライフサイクルマネジメント)

運用保守では、お客様が日々利用しているシステムについてのさまざまな問い合わせに対応する中で、長期的な関係を構築しています。また、お客様のシステムは、ビジネス環境や社会環境の変化にも対応しなくてはならず、環境変化の先読みを含めた情報提供や解決策の提案、また、新たな技術を活用したマイグレーション(データ移行)を行います。また、導入したシステムが、お客様の社内で最大限活用されるように運用や改善をサポートし、必要に応じて、基盤更改やアップグレードを行います。
GSLでは主要なSAPモジュールからニッチなモジュールまで、豊富な知識と経験を有するコンサルタントが200名以上在籍し、国内最大規模のSAP AMOサービス(シェアードサービス)を展開しています。日本企業を中心に約100社の企業を支援しています。

運用・保守

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