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GSL
UNIVERSITY

GSL大学

GSL大学とは

GSLでは「社員一人ひとりの成長が、会社へ多様な強みをもたらす」と考え、社員全員が最大限の力を発揮できるよう、研修・勉強会・研究会・資格取得支援等多彩な制度を整えています。
中でも、全社人財育成を担う企業内大学である「GSL大学」ではプロフェッショナリティを高めるテクニカルスキル、業務遂行に必要なビジネススキルなど、状況に応じて選択し受講することで、自身が望むキャリアや自己実現に向けてスキルアップを図ることが可能です。

ABOUT
GSL UNIVERSITY
GSL大学について

1.GSL大学のコンセプト

GSL大学では、個人の成長の促進、組織知の拡充と共有、組織の維持と拡大の支援を実現すること目的・狙いとしています。これらを実現するために、成長支援活動をはじめとする5つの活動を行っています。

2.身につくスキル

テクノロジー知識・スキル

SAPを中心としたテクノロジーに関連業務を遂行するために必要な知識・スキル

Ex)SAPソリューション関連知識

業種・業務知識

企業の業務と業務プロセスの知識

Ex)簿記・会計、サプライチェーンマネジメントなど

コンサルティングスキル

サービスを提供するためのコンサルティングの知識・スキル

Ex)ロジカルシンキング、ファシリテーション、ドキュメンテーション、プレゼンテーションなど

全般知識・スキル
ビジネス関連・IT関連

専門スキル習得の基礎となる、汎用的なスキル

Ex)ビジネスマナー・officeツール

GSL知識・スキル

GSL業務に関連する方針・制度・ルール・プロセス・システムの知識・スキル

Ex)労務管理、情報セキュリティなど

3.GSL大学育成体系マップ

GSL大学育成体系マップ

CURRICULUMGSL大学のカリキュラム

Syllabus/GSL大学のシラバス

コンセプトは「教え合い、学び合う」 GSL大学の成長支援活動では、「階層別研修」のような個人の役割やグレードに応じた知識・スキルの教育・研修を行っています。
またナレッジ共有の場としての「公開講座」や、交流・ディスカッションの場としての「サロン」、情報交換の場としての「コミュニティ」など、多くのコンテンツを提供し、成長の後押しをしています。

キャリアグレード別研修

新入社員や若手、マネージャークラスまで、それぞれのキャリアグレードに必要不可欠なスキルや姿勢を身につけることを目的とした研修です。
各グレードに求められるスキルや姿勢を身につけることで、個人のスキルアップだけにとどまらず、会社全体のレベルを向上させることにもつながります。

研究室

プロジェクト管理研究室、システム・先端技術研究室、会計研究室、ロジスティクス研究室、グローバルビジネス研究室の5研究室があり、春と秋に研究員の募集をしています。各研究室における原則月に1回の月例会に加え、自身での調査・研究活動にも1ヵ月あたり数時間を費やす想定をしています。

公開講座

全社員が聴講可能であり、また講師になることも可能です。講座の内容は、GSL大学コミュニティによる活動内容、各事業部の実際のプロジェクトでの事例紹介、新規技術説明、コーポレート業務の説明、など多岐にわたります。

公開講座

32講座

合計受講者数

1,889

※延べ人数、2025年4月調べ

受講者の声

受講者の声

開発管理についてはいつも悩んでいます。アジャイルは適用する範囲を限定し、徐々に実績を増やす必要があると理解しました。
受講公開講座名:SAP導入プロジェクトにおけるアジャイル

受講者の声

他者の巻き込み方やプロジェクトの立て付けの工夫などが勉強になりました。
受講公開講座名:事業会社でのグローバル業務標準化事例のご紹介

受講者の声

SAPソリューションの技術者ではないため理解できない部分が多くあると思いましたが、制度的な部分とSAPソリューションとの関連について概要だけでも理解できました。
受講公開講座名:電子インボイス制度の対応方法

受講者の声

デモ動画や設定するための手順などもご説明していただきまして、すごくわかりやすかったです。FioriじゃなくてもGUIでも実装可能ということでお客様に質問された際にも回答できそうです。
受講公開講座名:「SAP S_4HANA新機能で実現するGBMT Intelligent化」

SAPトレーニングプログラム

SAPトレーニングプログラムは、SAPソリューションに関する実践的な知識の習得と自ら調べて解決するというマインド育成およびノウハウの習得を狙いとして、2022年に設立されました。
現場での経験が豊富な講師陣のもと、実際のプロジェクトで必要となるスキルや知識を網羅的に学習できるカリキュラムを用意しています。また、模擬プロジェクト演習では、実際のプロジェクトを想定したグループワークを通じて、学んだ知識を実践する場として活用できる体制を整えています。

受講者からの声

K.S.

2022年 キャリア入社

第二事業本部

受講者からの声

USER'S
VOICE

私のキャリアステップ

STEP1受講

所属チームでは、サブリーダーを務めつつ、主にMMモジュール※を担当しています。入社から1ヵ月後、SAPトレーニングプログラムにて、模擬プロジェクトを複数経験し、少しずつSAP ERPのカスタマイズやマスタへの理解を深めました。また、別モジュールの担当者とコミュニケーションを取っていたおかげで、チームマネジメント力の向上やSAP ERPに関する知識を幅広く増やしていくことができました。
※MM(Material Management)モジュール:SAP ERPのうちの在庫管理・購買管理に特化したプログラム群

STEP2受講終了~現在

受講後に始まったプロジェクトにて、構想策定フェーズから参加しました。SAPトレーニングプログラム内で学んだ知識が、現在の業務にも活きていると感じています。
また、新たにPPモジュール※に挑戦し、マスタ設定やカスタマイズ、要件定義を1人で担当しています。SAPトレーニングプログラム内で別モジュールに触れた経験があったからこそ、今の成長につながっていると感じています。
※PP(Production Planning and Control)モジュール:SAP ERPのうちの生産計画・管理に特化したプログラム群

特にここがよかった!

模擬プロジェクトでの実践

そもそもキャリア入社の社員に対して、ここまで充実している3ヵ月間のカリキュラムを提供していることに驚くとともに、とてもありがたい制度だと感じました。
カリキュラム内では、SAP ERPに関する基礎から始まり、最終的にはチームで模擬プロジェクトを遂行する制度が良かったです。特に、模擬プロジェクトで、SAP ERP未経験者を含む、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーだけで、SAP ERPの環境を一からカスタマイズし、プロジェクトを遂行していくところが、実践的で役に立ちました。
自分たちの知識を使い、試行錯誤しながらプロジェクトを成功につなげていくには、一人ひとりが主体性を持たないと成功には導けないので、その姿勢も学ぶことができました。こういった充実した制度がある点が、入社の決め手につながった大きな部分だと改めて感じました。

GSL UNIVERSITY FAQよくある質問

QGSL大学に参加するための資格や条件等ありますか。

資格や条件などはなく、自由に参加できます。

QGSL大学の全体像について、詳細な説明を聞く場はありますか。

入社時のオリエンテーションにて、GSL大学についての概要や、受講するためのプロセスのご紹介をしています。

Q各種研修や公開講座では試験(修了試験)はありますか。

研修や公開講座については試験はありません。貢献度や参加率に応じて表彰制度の対象となります。

Q公開講座の申込みから受講までの流れを知りたいです。

開催2週間前に講座の案内をしています。受講のエントリーをして頂きましたら、後日事務局より当日のスケジュールを送付致します。

Q社員が講義・講演をする場合は、どのような方が対象で、どのようなプロセスがありますか。

社員が講義・講演をする場合は、特定の領域において精通されている方、もしくはプロジェクト(PJ)へ参画した報告などを目的とされる方が多いです。
なお講義内容など事前に事務局へご申請後に、開催方法や日時などを調整し、開催となります。

Q希望の公開講座がある場合、人数制限などで受講不可になる場合はありますか。

オンライン開催の場合がほとんどですので、人数制限はありません。オンサイト開催の場合は、会議室の収容人数に限りがあるため、希望者多数の場合は受講できない可能性もございます。後日、録画動画をご視聴ください。

Q公開講座当日の受講が難しいです。また、後日復習として講義を再度受講したいと考えています。録画動画の配信などはありますか。

一部対象外もありますがほとんどの公開講座は録画をしています。当日受講した方の復習用としてはもちろん、受講申請をしていない方も視聴可能です。

Qまだ入社間もなく、他部門の方との交流が少ないです。公開講座への参加で、交流を持てますか。

公開講座へご参加いただくことで、他部門の方と知り合うきっかけになることは勿論ですが、
部門横断の交流を目的としたGSL大学コミュニティ(オンラインでの情報共有)やGSL大学サロン(オンサイトでの情報共有)という活動にもご参加いただくことで、より交流の機会は増えます。

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